海外仮想通貨取引所 KuCoin(クーコイン)
海外仮想通貨取引所『KuCoin(クーコイン)』 が良いです。スマホでも簡単にできました。
海外の取引所(香港)なのに日本語対応
取扱い仮想通貨の種類が豊富
Kucoin独自のトークン「KCS」が面白い
KCS(KuCoin Shares)は、保有していると日々のKucoinにおける手数料収入から配当形式でボーナスを受け取ることができ、取引手数料の総額の50%がKCSを持っているユーザー全員に配られます。これ面白いですよね。
- 手数料が安い
取引手数料は基本0.1%だが、KCSを使うと最大30%、つまり手数料0.07%まで引き下げられます。
KuCoin(クーコイン)の登録・口座開設方法
1.KuCoin(クーコイン)公式サイトにアクセス
2.画面より「日本語」を選択
3.画面より「新規登録」をクリック
4.メールアドレスを入力
5.パスワードを設定
6.再度、パスワードを入力
7.「次」をクリック →メールが送られてきます。
8.入力したメールに届いたURLをクリック
9.登録完了
二要素認証の設定方法
1.ログイン後、上のメニュー【設定】から【グーグル2-ステップ】をクリック
2.認証アプリ(Google Authenticator)で、赤字のグーグル認証符合を入力(またはQRコードをスキャン)
3.認証アプリに表示されている6桁の数字を入力
4.「提出」をクリック
取引所への入金方法
1.ログイン後、上のメニュー【資産】をクリック
2.入金したい仮想通貨の「入金」をクリック(上図赤丸囲い)
3.表示されたアドレスに、他のウォレットから送金
仮想通貨やトークンの売買方法
1.ログイン後、上のメニュー【マーケット】をクリック
2.買いたい通貨をクリック
3.買収の入力エリア(スマホだと見にくいですが、下の方、チャートの下にあります。)
4.ベストプライスと数量が自動提案されますが、適宜直すなどして入力し、2段階認証アプリに表示される6桁の数字を入力
5.「買収」をクリック
以上です。
仮想通貨と確定申告(取引履歴のダウンロード)
2017年の所得金額を計算するために、取引データを取得します。私は BitflyerとCoincheckの二つの大手取引所を利用しており、以下の手順でダウンロード出来ました。普段はスマホしか使わないのですが、両社共にスマホで一覧を取得するのは無理だったので、PCからログインして取得しました。
Bitflyer
ログイン後、左側の「お取引レポート」をクリック。 赤枠の「表示中のレポートをダウンロードする」を押下するとダウンロード出来ます。
Coincheck
ログイン後、「設定」をクリック。 赤枠の「取引履歴」をクリック。 各月毎にダウンロード出来ます。うーん、まとめてダウンロード出来ないですかね。
以上です。
仮想通貨と確定申告(所得の計算方法)
昨年、国税庁からビットコインなどの仮想通貨に関する所得の計算方法等についてということで、通達等でコメントが公表されましたね。原則として雑所得に区分され、確定申告が必要です。
申告の対象者
上のリンクにもありますが、ざっと言うと、以下の取引で20万円超の所得金額(利益)がある人が対象となります。
・仮想通貨の売却
・仮想通貨での商品の購入
・仮想通貨と仮想通貨の交換
計算方法
■計算式
所得金額=【売った金額】−【取得単価】×【売った数量】
商品の購入や通貨の交換についても、売った金額を購入価額と置き換えて考えればシンプルですね。取得単価の計算方法は、下の2種類から選択します。
■【取得単価】の計算方法(移動平均法)
買ったタイミングで、持っているビットコインの取得単価を計算する方法です。
■【取得単価】の計算方法(総平均法)
買ったタイミングではなく、1年間で買ったビットコインの金額÷1年間で買ったビットコインの数量=取得単価 という方法で計算する方法です。
やはり総平均法の方が簡単ですね。ただし、総平均法はこれからも継続して適用する事が要件になっているのでその点注意。
所得税率は195万、330万、695万、900万、1,800万、4,000万を境に税率が上がります。仮想通貨は雑所得なので「総合課税」として扱われ、サラリーマンの場合は年間の給与と合算した額が所得額となりますのでその辺りも考慮して計算方法を決める人もいるでしょう。
通常、課税の時効は5年です。申告漏れは、5年にさかのぼり追徴課税されます。ただし、悪質な脱税とみなされた場合は時効は7年になり、延滞税も最大7年間課税されるので、その影響は大きいです。